「春よ来い」
1.春よ来い 早く来い
あるきはじめた
みいちいちゃんが
赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている
2.春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
東京からここへ引っ越してきて1年が過ぎた。
ここにも春は来て梅雨が来て、もうすぐ夏になる。
自分が親になり,お兄ちゃんやちいちゃんと過ごす日常のなかで、
自然と口ずさむようになった童謡やわらべうた。
こんなにも自然に出てくるのは、きっと私が小さかった頃に私の母や祖母が歌ってくれていたからなんだろうな。(たまに歌詞を間違えて覚えていたりもするけど)(*^^*ゞ
3人で過ごしていると、お兄ちゃんがちいちゃんに、この「春よ来い」を歌ってくれる。
みいちゃんをちいちゃんに変えて教えたのは、ばあば(私の母)。
ちいちゃんは、お兄ちゃんの歌を聞いて、ニコニコしながら手足を動かして喜んでる。
心が穏やかで、ゆっくり時間が過ぎる、シアワセな空間。
ユ○クロのお揃いパジャマ、1週間前までは冬物を着てた。
ヒーターもまだ出ているし。。。
昨日は、やっと暑くなってきた。
そろそろ半袖でも良さそうね♪
最近喃語が増えた千雪、「ちゃーちゃん、ちゃーちゃん」は、いったい何だ?
昨夜は、おにいを呼んでいるのかな?って思ったりもした。
それにしても千雪ってこんなにカワイイ声なんだぁ♪って毎日思ってる(*^▽^*)ェ
お話出来るようになったら、一緒に歌えたら、もっと楽しいね。
お兄ちゃんもいつかお父さんになった時、自分の子どもにも歌ってあげるのかな?
ん~!ってことは、わたしの孫でちいちゃんの甥っ子姪っ子になるわけだね。。。
そんなことを、ふと思ったとき。
複雑なキモチになった。
大切なのは、いまこのとき。
でも、あなたが大人になった姿。。。
想像しているママがいる。